幼児から小中学生のカイロプラクティック
西東京市のトップカイロプラクティックです。今回は「なぜ子供や赤ちゃんにカイロプラクティックが必要なのか?」のシリーズの第3回目となりまして、幼児、小中学生編となります。幼児から中学生と年齢層の幅が広いように思われますが、幼児以降は新生児、乳児とは異なる問題が主流となってきます。
新生児、乳児ではInverted Hung(逆さ吊り)の解釈から頸部のダメージが多く見られ、身体の歪みのパターン(ディストーションパターン)は頸部が中心となって発生します。同様に出生時外傷による頭蓋骨の捻転パターンによるディストーションパターンの形成も多く見られ、下行性の問題が中心の年齢層と言えます。
下行性メジャーから上行性メジャーへ
幼児以降はディストーションパターンの多くは骨盤を中心としたものに移行するお子様が多く見られます。これは上行性メジャーと言われるもので、英国のジョナサン・ホワット先生は下行性メジャーの次に現れるものと定義しています。実際には身体のディストーションパターンの進行(悪化)とディストーションパターンの回復の様々な場面で下行性と上行性は入れ替わります。
なぜ幼児期から上行性メジャーが多くなるのか。これには様々な説があります。人類は世界で唯一直立2足歩行を選択した生物です。産まれてから歩行するまでに1年以上かかるという特殊性を持っています。これは直立2足歩行が単純に難しい選択であるという事を意味します。
人間の直立姿勢は3~4歳で完成形となります。これは股関節外旋外転で産まれてから内旋内転に移行して、現状の骨格での合理的な姿勢がとれた状態です。股関節のポジション、仙腸関節の安定、脊柱の合理的なカーブが同時に発生して成り立ちます。しかし逆に言えば3~4歳で合理的な直立姿勢がとれた時から、直立2足歩行の難しさとの攻防が始まるとも言えます。つまり姿勢を維持する難しさが始まります。
背骨が正常であるということ
骨盤がメジャーポイントである上行性メジャーは進行性(悪化)の要素を含みます。骨盤の軸点の相反、硬膜の固定化、仙腸関節の相反の重症化、頭蓋縫合の歪み、内臓の問題、四肢の問題、腰椎の問題、頭蓋縫合の固着など様々な問題を含みながら進行します。新生児、乳児の下行性メジャーの状態でのカイロプラクティックのアジャストは、上行性メジャーへの転換を未然に防ぐ意味があります。
ここに「なぜ子供や赤ちゃんにカイロプラクティックが必要なのか?」の1つの答えがあると思われます。つまり新生児、乳児の段階で頸椎をメインとした背骨が正常であることが上行性メジャーへの転換を防ぎ、お子様の骨格の健康状態を高いレベルで保つ1つの要素となります。
SOT(仙骨後頭骨テクニック)の場合、上行性メジャーを考えた場合の最終地点は背骨の正常化です。これは背骨を介して硬膜が屈曲又は伸展に偏っているものを正常化します。基本的に上行性メジャーのどの様なディストーションパターンのステージであっても、背骨が正常であることは優先事項と言えます。
症状を改善する段階から身体の質を向上させる段階へ
上行性メジャーの要素があると骨格的な症状は発生しやすくなります。小学生の患者さんでも腰痛や肩こりを訴えるお子様は多くいらっしゃいます。大人の患者さんもそうなのですが、子供の患者さんの場合には特に、症状が抑制できてからが重要になります。
症状が抑制されたという事は喜ばしい事ですが、穿った見方をすれば症状が出るちょっと前の状態に戻っただけと見る事ができます。お子様の場合、仮に何らかの骨格的症状が8歳で現れた場合、それまでは症状的に見た目は健康的であった訳です。しかし直接的な外傷による症状ではなく、長期的に蓄積したダメージによって発症したものは、必ず8歳以前からの長期間の伏線が存在します。この伏線は症状という不健康に至る準備期間です。
症状の抑制はその伏線の最終段階まで回復させれば成し遂げられます。しかし伏線の更に原始の段階まで身体の状態を回復させればより健康であった状態まで遡れます。これが身体の質を向上させるということです。簡単にいえば8歳の段階での症状が再び発症しにくい状態に健康状態を引き上げると言えるでしょう。
大人の場合を例に取ると、身体の質が高い場合、ギックリ腰の翌日でも出社できる人もいます。元々高いレベルの健康状態にいれば、たとえ一時期落ちてギックリ腰になったとしても、再び高いレベルの健康状態に戻ることは比較的容易であると言えます。
姿勢の悪化との闘い
幼児以降で上行性メジャーの要素が存在する骨格であれば必ず発生するのが姿勢の悪化との闘いです。小学校高学年から中学生くらいになると姿勢の悪化は視覚的にも解りやすくなります。これは先程も述べましたが直立2足歩行の骨格的な難しさと年少期独自の生活スタイルにも起因するところであると考えています。姿勢の悪化を防ぐにはカイロプラクティックのアジャストは有益なものです。
しかし当院ではアジャストと同様に、姿勢を悪化させるメカニズムと姿勢を改善するメカニズムを知る事が重要であると考えています。人間は生後1年たてば立てますし、歩き方を教えなくても歩けます。いわば自己流で立ったり歩いたりが出来るようになるといっても差し支えないでしょう。
ですが姿勢が悪化する合理的なメカニズムや姿勢が改善する合理的なメカニズムを考える機会は中々ありません。知らないところに再現性は発生しませんし、合理的な解釈は難しいものとなります。当院では「姿勢改善メソッド」があり、筋トレやストレッチが優先事項ではなく、関節の角度を自らコントロールして脳が姿勢を制御するスパイラルを作り出す方法を提案しています。
今回は「なぜ子供や赤ちゃんにカイロプラクティックが必要なのか?」の第3回目でしたが、子供のカイロプラクティックには成長段階において特徴的な要素がある事がお解り頂けたかと思います。子供のカイロプラクティックにはお子様の成長を陰で支える役割があるものと考えております。
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トップカイロプラクティック
西東京市東町1-6-20
ご予約電話番号 042-422-3003
休診日 木曜日 日曜日 祝日は不定休
初診料1000円 施術料5500円
子供のカイロプラクティック
初診料1000円 施術料4000円
姿勢改善メソッド
一般18歳以上
・姿勢改善 16500円
・歩行改善 16500円
・走行改善 22000円
18歳以下
・親子で姿勢改善 16500円
フォローアップ
・姿勢改善 歩行改善 3300円
・走行改善 5500円






