子供のカイロプラクティックとは何か?

子供の成長の問題点をリセットする

西東京市のトップカイロプラクティックです。今回は以前からお問い合わせの多い子供のカイロプラクティックについて改めてご説明したいと思います。カイロプラクティックと聞くとパブリックイメージとして腰痛や肩こりなど何かしらの症状をお持ちの方が行くところと考えると思います。では症状を訴えていない子供に必要あるのかとなるのですが、当方の考えでは子供こそカイロプラクティックを受けるべき適正年齢であると考えております。

カイロプラクティックには特定の症状に対して施術を行うという側面は当然ありますが、子供に対しては潜在的な問題に対して施術を行い、将来的に健康な世界線で生活するという側面もあります。つまり現状では表面的な症状がなくとも、将来的に顕在化することを予防するという意味合いがあります。その潜在的な問題はバーストラウマと呼ばれる出生時外傷がスタート地点であると考えられています。

見た目で解らないバーストラウマ

バーストラウマとは胎児期から新生児期にかけて、母胎内でのポジションや出産過程において胎児や新生児に掛かる負荷の総称を指します。例えば母胎内では逆子な適正なポジションではないために、適正でない負荷が胎児に掛かります。また出生時であれば胎児の正軸侵入や不正軸侵入、分娩時間の長さによる負荷などが代表的なものになります。逆子の期間が長いと新生児の骨盤や股関節へのダメージ、分娩時間が長い場合には新生児の頸部へのダメージが発生すると考えられています。

このようなバーストラウマは新生児において目で見て確認できるケースは少ないと言えます。英国のスティーブ・ウィリアムス先生のセミナーでは、「多くの出生時外傷は明確ではないので、診断の機会損失を被る。」「Gottiebによると、バーストラウマは認識されない可能性が高いので問題として扱われない傾向がある。」と報告されています。つまりこれが示す事は、バーストラウマとは将来的に問題として表面化する可能性がある、現段階での潜在的な問題と言えるでしょう。

我々が用いるバーストラウマの検査結果には主に以下の6つの判断があります。
・頭部の回旋→上部頸椎の問題
・頭部の側屈→後頭部、環椎の関節面の問題
・頭部の伸展→後頭果の圧縮
・頭部の屈曲→頭蓋硬膜の問題
・体幹の回旋、側屈→筋膜の問題
・下肢の不均衡→骨盤または上部頸椎の問題

以上をみるとバーストラウマの多くは頸部に多く見られる事が解ります。これは胎児の頭部と骨盤内環境の関係性や、産道の通過リスクと時間の問題と比例します。

 

何らかのバーストラウマを持って生まれた場合、成長のある段階までは表面化する問題ではないかもしれません。これはバーストラウマの強さに関係すると考えられます。しかしバーストラウマを解消した場合と解消しない場合ですと、将来的に問題が表面化しない未来と問題が表面化する未来に分かれる可能性があるという事です。別の捉え方をするとバーストラウマは成長と共に、その及ぼす影響力も成長させると言えます。これが子供がカイロプラクティックを受ける理由であり、カイロプラクティックを受ける適齢期であるという理由です。

上の画像は以前の記事でもご紹介したバーストラウマの後頭果圧縮の検査の一例となります。

①仰臥位で両足を持ち上げることが困難である
②後頭骨全体を圧縮のない状態にすると両下肢の挙上は容易である。
③右後頭骨のみ圧縮のない状態であると両下肢の挙上は再び困難になる。
④左後頭骨のみ圧縮のない状態であると両下肢の挙上は再び容易になる。

以上の結果から左後頭果の圧縮がバーストラウマの可能性が考えられます。施術としては①と③の状態を改善して維持していくことが重要となります。

上記の左後頭果の問題の場合の矯正は、左後頭果の矯正の結果問題の箇所が変化するケースが多く見られます。多くの場合は骨盤の問題が現れます。これはメインである左後頭果の問題が解消されることで、マイナーな要素が表面に現れるために起こります。また小児の場合バーストラウマの強いお子様は、CRIという頭蓋周波数のレートが低いケースも多くみられます。

見た目で解るバーストラウマ

上の画像は前回の記事でご紹介した右利きと左利きの頭蓋骨の画像です。頭蓋骨を真上から見た画像になります。画像上部が前方で画像下部が後方になります、水色のゾーンの2つが右利きの頭蓋骨の形状でグレーのゾーンが左利きの頭蓋骨のグループです。

左利きのグループからバーストラウマを見て行きましょう。左利きのグループには頭蓋骨の左半分が前方で右半分が後方という捻じれが存在します。この捻じれもバーストラウマの一種です。母胎内の環境や産道通過時の影響によってこの捻じれの強さが変化します。人間の頭蓋骨は大まかに言うと耳から下は軟骨発生で、耳から上は膜発生となります。例えば左の頭蓋骨を例にとると、捻じれの弱い場合には膜部分だけが捻じれて軟骨部分は捻じれていないという場合があります。逆に捻じれが強い場合には土台である軟骨部分も捻じれて膜部分も捻じれるということもあります。

上記の2つの頭蓋骨は共通して前後への捻じれがありますが、これにバーストラウマとして横方向の捻じれも加わったのが右側です。2つのタイプとも捻じれが強い場合はご両親が見た目で解るバーストラウマの1つと言えるでしょう。

この様に子供のカイロプラクティックは子供の未来がより健康的であるように施術すると言えます。もちろん当院には何らかの症状をお持ちのお子様も数多くいらっしゃいますが、カイロプラクティックの本質的な目的は前者であると言えるでしょう。

 

トップカイロプラクティック

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初診料1000円 施術料5500円

子供のカイロプラクティック
初診料1000円 施術料4000円

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