トップカイロプラクティックのご案内

  • 2020年7月18日
  • 2022年7月19日
  • 施術理論
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トップカイロプラクティックはどんな所?

トップカイロプラクティックは1992年に設立されたカイロプラクティックの施術と研究を行うオフィスですね。2000年からは現院長の私玉村祐介が施術を行っております。私玉村は院長とは申しましても施術、事務、清掃等を一人でこなしております小規模なカイロプラクティックオフィスですね。YouTubeでもご案内しておりますので動画でもご覧頂けます。

 

 

またPAAC(パシフィック・アジア・カイロプラクティック協会)に所属しております関係で東京を始めとした全国でのセミナーを行い、PAAC付属のUCC(ユニバーサル・カイロプラクティック・カレッジ)で講師をしております。

PACC内部にございますSOTO-JAPANという組織の一応会長という立場にありまして(偉くて実力があるからなった訳ではございません)SOTO-Internationalという国際組織の一員として、世界のカイロプラクティックの情報を収集しております。

当院ではPAACが所有しております膨大な米国の資料の翻訳をさせて頂きまして内容の検証を行っております。これが研究項目ですね。この検証の結果有益であると考えられる事柄に関してはPAACのセミナーにおいて会員の皆様にお伝えしております。

PAACやUCCでは世界のカイロプラクターの共通認識事項についてお伝えしておりますが、当ブログでは施術者向けではなくカイロプラクティックの施術を受けてみたい一般の方向けの内容となっております。なお私玉村の個人的なブログという性質上個人的な見解が多く含まれますので、一般的なカイロプラクティックの説明は少ない場合がございますのでご了承ください!

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どんな症状の時に行けばいいの?

カイロプラクティックってどの様な場合に利用するものでしょう?皆さん何となくイメージが湧きますか?身体のどこかが痛くなったら行く所とお考えかと思いますがズバリそれがほぼ正解ですね。皆様に身体の不調が起きた時に来院して頂くオフィスですので症例集を参考にしていただけると宜しいかと思います。

ちなみに直近1ヵ月くらいの新患様の代表的な症状を見て行きましょう。新患の患者様に問診票に記入して頂いた、「現在の症状」という項目から抜粋してみます。

腰痛(40代男性、40代女性、50代男性)、坐骨神経痛(30代女性、60代女性)、首肩のコリ(30代男性)、首が左側に回らいない(20代女性)、五十肩(50代女性)、腰が伸びない、5分歩くと痺れる(50代女性)、イスの座りすぎで腰が痛い(40代男性)、腰、慢性痛(50代女性)、首ヘルニア、両肩損傷による後遺症(30代男性)、顔の歪み、片頭痛(20代女性)、右膝が痛くて歩けません(40代女性)、目が覚めたら首が痛くて起きれませんでした(30代男性)、右足首の捻挫(30代女性)

このように改め見てみますと急性慢性問わず様々な症状の方がいらっしゃいますね。年齢層は30~40代の方が多いみたいですね。次は当院の特徴なのですがお子様の患者様が多いのですね。新患で来院されたお子様の症状も見てみましょう。

肩こり右側(12才女子)、足の内転、歩き方が内股(3才女子)、背骨の右側がジャンプすると痛む(6才男子)、健康だが体が硬い、特に股関節が硬くバレエで不利(10才女子)、走る時左足が外側になってしまい走り方がおかしい(1才8ヶ月女子)、頭痛、首の違和感で数秒ごとに首を捻る(7才男子)、疲れやすく勉強に集中できない(12才男子)、姿勢がわるい、歩き方がおかしい(10才女子)、サッカークラブのコーチに走り方がおかしいと言われました、どこか歪んでいるのでしょうか(11才男子)、体のゆがみ、特に座っていると左に傾く(10才女子)、猫背で腕がまっすく上がらない(11才男子)、顔が左右非対称で後頭部の左側が出っ張っているのが気になります(5ヶ月女子)

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お子様の場合には症状の説明が非常に具体的になるのが特徴ですね。お子様自身が症状を訴える場合もありますが、ご両親がお子様の状態を心配されて来院するケースが圧倒的に多いのも特徴ですね。姿勢の問題では施術の必要性もありますが、良い姿勢を作る理論と技術を身に付ければ改善する可能性は飛躍的に高くなります。ご自身の症状がカイロプラクティックの施術に適しているかご不明な場合にはお問合せ下さい。

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トップカイロプラクティックの特徴は?

トップカイロプラクティックの特徴を考えてみると一言で言うのは難しいですね。私は全国の先生方とお話しさせて頂く機会も多いですし、当院に施術を受けにきて頂いてる先生も数多くいらっしゃいます。その中でカイロプラクターというのは様々なタイプがあると個人的には考えておりますね。

 

 

当院のタイプと言いますと「身体のメカニズムを起点として症状を考えるタイプ」という所であると思います。どう言う事かと言いますと、まず身体のメカニズムとしてどの様に連動していくのかに着目します。人間の身体は連動により歪み、連動により回復すると考えております。

そして施術理論であるR+C=dddという理論に当てはめた時に施術の優先順位が決定されるシステムになっています。つまり確立されたメカニズムに対して理論的に身体がどの様に反応しているために症状が発生しているか?という事ですね。これは再現性という視点からはとても重要になります。

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トップカイロプラクティックの患者様たち

これは当院の特徴とも言えますが、当院の患者様は80%以上の方が定期的に来院されています。特に症状が無くても定期的に来院される方がほとんどですね。ちなみに本日は症状の強い患者様は先週から来院されている急性腰痛の方のみで、他の患者様は多少の不調はあるものの定期的なメンテナンスと言った意味合いが強いですね。

定期的の間隔は患者様それぞれですね。短い方ですと週1回、一番多いのが2週に1回、長い方ですと月1回、数か月に1回体調が危うくなると来院される方もかなりいらっしゃいます。その間隔はこちらからも提案させて頂きますがそこは個人のご判断にお任せいたします。当然症状が発症した時だけ来院される方もいらっしゃいますね。

定期的に来院される理由は「適応と耐性」というお話しをさせて頂いて、症状の少ない時に施術をするメリットをご理解頂いた場合ですね。この「適応と耐性」を考えた場合、長期的な目線でのリスク(一般的には支払う施術費用)とリワード(将来的に見込める優良な健康状態)を比較した場合、リワードが勝るのであれば定期的に施術を受ける価値があるという事になりますね。

これには健康寿命という考え方も加わってきますね。女性の場合平均寿命は88歳くらいですが、日常生活において自立した生活ができる健康寿命は74歳くらいになるのですね。平均寿命との乖離が14年ほどあるとされています。この健康寿命を短くしている一番の要因は運動器の問題とされています。つまり簡単に言うと身体が動かせなくなっていまうと言う事ですね。当然のように介護が必要になってきます。

個人的な意見ですが人間の健康状態は生まれた時点で決定されると考えています。先天的な要素ですね。個人差が幅広いところです。その後に後天的な要素に健康状態は左右されます。カイロプラクティックの施術はこの後天的要素に介入して将来的な健康状態を良好に保つ効果があると考えています。考え方にもよりますが先天的な要素にも影響を与える可能性もあると思いますね。

主に後天的な要素による健康状態の個人差は人生後半に大きく差が出ます。つまり中年以降ですね。将来的に健康状態が悪化した時の様々な負担と施術料として支払うリスクを比較した時に、健康寿命の延長に先行投資する価値を見いだせれば定期的に施術を受ける事をオススメしますね。

また健康寿命の延長は身体の不具合だけではなくQOL(Quality Of Life=生活の質)の向上に大きく関与します。つまり身体の不具合が原因でやりたい事を諦めなければならないリスクを防ぐ事ができますね。レジャーであったりスポーツであったり人により様々ですが、人生の内の可能な限り長い時間を有効に使うことが、健康問題の向上がQOLを向上させる重要な要素になりますね。

とは言っても当院では新患の方に定期的に来院することを強要は致しません。基本的には好きな時に来てくださいというスタンスですね。痛くなったら来院されるだけでも全く構いません。上記のような考えとそれを実行している人達がいるという事を記憶に留めて頂ければ幸いですね。新患様の状態によっては「何日後に来て下さい」とご提案はいたしますが、ご都合に応じて決めて頂いて結構です。

当院の患者様達の年齢層は幅広いですね。下は新生児から最高齢は100歳を超える方がいらっしゃいます。今月は最年少は5ヶ月の女の子で最高齢は95歳の大正産まれの女性の患者様ですね。5ヶ月の女の子は中学生の時から当院に来院されている患者様のお子様で、95歳の患者様は先代の時から30年近く来院されています。

10年程前までは比較的高齢の患者様が多かったのですが最近は低年齢化しています。と言うのも幼稚園児から小学生の患者様が増えましたね。以前は当院に来院されている患者様のお子様やお孫様が多かったのですが、最近はお子様の問題を解決したいという御依頼が本当に多くなりました。私は子供が4人おりますのでお子様の施術は楽しいですね。「適応と耐性」を考えた場合にはお子様こそがカイロプラクティックの施術を受けるべきだと考えておりますし、米国のセミナーでも「infant」つまり子供の施術のクラスは人気がありますね。

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施術だけではないトップカイロプラクティックのメリット

突然ですが皆様は正しい立ち方や歩き方ってご存じですか?私の個人的な考えですがほとんどの方が正しく立ったり歩いたり出来ていないと考えております。この場合の「正しい」という定義は人間の身体を考えた場合に構造的にも機能的にも最も合理的であるという事ですね。

この合理的な立ち方と歩き方は人間の成長過程とともに形成されていきますが、小学生くらいから崩れていく傾向が見られます。崩れて行くというのは言葉を変えれば老化とも言えます。当院に来院される小学生のお子様はほぼ例外なく合理的な立ち方と歩き方は出来ない状態にあると言っても過言ではありません。出来ない状態になっているので小さいお子様でも症状が出たり、ご両親が心配される姿勢になったりするのですね。

大人であれば言わずもがなですね。構造的にも機能的にも合理的な立ち方歩き方が出来ないために身体に不具合が発生する可能性がある訳ですね。トップカイロプラクティックが提案する合理的な立ち方歩き方はINTERNAL TECHNIQUE(インターナルテクニック)と言います。

インターナルテクニックは関節1つ1つの単位で合理的な立ち方や歩き方の説明をする事ができます。更に言いますとアスリートのランニングフォームも身体のある部分をスタート地点として全身の連動を細かく説明する事も出来ます。例えばマラソンの日本記録保持者であるナイキの大迫傑選手に代表される「フォアフット」でのランニングフォームでも、「フォアフット」で走るための連動を細かく説明する事ができます。

インターナルテクニックは単なる理論ではなくテクニックであることが特徴です。つまり「技術」ですので理論を理解して練習をすれば身に着ける事ができて、合理的な立ち方や歩き方が出来るような仕組みになっています。

当院の患者様、同業の先生にご協力を頂いて5年近くインターナルテクニックの効果を検証しております。現在統計的に確認されている検証結果の代表的なものとして以下のものが挙げられます。

・姿勢の改善と機能的左右差の減少

・腰痛、肩こり等の身体的苦痛の軽減

・急性の腰痛、頸部の痛み、五十肩等の回復期間の短縮

・歩行スピードの高速化及び負荷の軽減

・走行スピードの高速化及び効率の向上

インターナルテクニックは合理的に立って歩くための「技術」ですので習得には個人差が見られます。早い方はその場で出来ますし、時間の掛かる方は数か月を要する場合もありますね。理論を身体で体現する訳ですので、先ずは脳での指令の通りに身体を細かくコントロールする所に多少の難しさがありますね。しかしながら再現性の高さがありますので誰にでも出来る所が最大の特徴です。ちなみに私の小学生の子供も習得済でありますのでお子様でも出来ますね。

現在は私が講師を務めますセミナーで参加された先生方お伝えしておりますが、将来的には更に体系化をして立ち方と歩き方のスタンダードとなるように活動をして参りたいと考えております。詳細につきましては当ブログでも段階的にお伝えしていこうと思います。

当院の患者様にはこのインターナルテクニックの理論とワークショップをご希望であれば実施しておりますし、患者様の状態によってはインターナルテクニックを習得して頂く事が症状の改善に重要であると判断した場合にはお伝えしております。当院では施術のみならず理論的にご自身で身体を改善させていく「技術」を提供させて頂けるというメリットがございます。当然の如く当院の患者様にはインターナルテクニックはサービスとしてお伝えしております。

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診療時間と休診日は?

診療時間は午前中が10時から12時、午後は2時から7時です。休診日は木曜日と日曜日で祝日に関してはお問合せ下さい。現在1ヶ月に2回仙台と大阪にセミナー講師として行っていますので、第3と第4土曜日は午後4時までとなります

診療は予約制?

予約制になっています。新患さんの場合は問診等を含めて1時間ほどかかりますので、前日までに予約して頂くことをオススメします。当日ではお断りしてしまう事がございます。ご予約は042-422-3003までお電話下さい。

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施術料はおいくら?

大人(高校生以上)は初診料1000円で施術料は税込み5500円になります。中学生までは初診料1000円で施術料は税込み3500円になります。

院長はどんな人?

私、院長の玉村でございます。臨床歴は21年の中年院長で毎朝5時に起きてジョギングしております。肩書としてはユニバーサルカイロプラクティックカレッジ講師、パシフィックアジアカイロプラクティック協会インストラクター、SOTO-JAPAN(Sacro Occipital Technic Organization Japan)会長、トップカイロプラクティックサービス代表となっています。

当院での施術以外にもカイロプラクティックのカレッジで後進の指導にあたり、東京をはじめ今年度は仙台と大阪でカイロプラクティックのセミナーの講師をしています。またSacro Occipital Technic Organization internationalという国際組織の一員としてSOTO-JAPANより米国でのセミナーや会議に参加して、日本に未導入のテクニックや理論をセミナー等で公開しています。

アクセスは?

トップカイロプラクティックの所在地は東京都西東京市東町1-6-20になります。西武池袋線で池袋から約20分の保谷駅で下車になります。池袋からのアクセスが良いので都心からいらっしゃる患者さんも多いですね。

保谷駅から徒歩8分になります。吉祥寺や田無方面からバスを利用する場合は「保谷駅・天神山」行きに乗って「文理大公園」のバス停で降りて下さい。保谷駅方面に向かい徒歩3分です。

オフィスへの入り口です。右下に「TOP chiropractic」と書いてあるプレートが置いてあるだけで、看板はありませんのでお見逃しなく!患者さん専用の駐車場がありますので、お車で来られる方にはご案内します。