ベアフットシューズって知ってます?メレル ベイパーグローブ4

  • 2020年8月21日
  • 雑談
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身体本来の機能を呼び覚ます、身体本来の機能って何?

こんにちはトップカイロプラクティック院長の玉村です。今回は雑談という事でベアフットシューズについてお伝えしてみたいと思います。動画ではより詳しく解説しております。

当院ではインターナルテクニックというオリジナル理論を展開しておりますが、インターナルテクニックの習得に特に道具はいりません。皆さんの身体一つがあれば良い訳なのですが、唯一必要な道具があるとすればベアフットシューズであると思います。

まずはベアフットシューズについて簡単にご説明したいと思うのですが、一言で言えば「裸足感覚のシューズ」という事になると思います。ソールは薄くペラペラでクッション性能はほぼありません。ベイパーグローブ4に至っては全く無いと言っても良いと思います。踵と爪先の高低差(ドロップ差)がほとんど無いものが多いために裸足感覚という事になりますね。この裸足感覚のシューズで歩く走ると言った動作を行うと、皆様の身体を構造的にも機能的にも合理的な歩き方や走り方に転換するのに一役買うと考えております。

ベアフットシューズの謳い文句として「身体本来の機能を呼び覚ます」という言葉があります。身体本来の機能ってなんでしょう?裸足感覚のシューズを履く事で足の裏には何らかの変化が現れそうですよね。しかしその効果は壮大です。影響は骨格のみならず脳や内臓にも及びます。骨格的な話だけにフォーカスすれば3歳くらいの骨格の状態を呼び覚ますになります。

最近はランニングブームとして知られていますので、日常的にランニングをされる方も多いのではないでしょうか?特にランナーの方はベアフットシューズを1足用意しておきますと、いつものランニングコースが全く異なるコースとなるくらい、身体の使い方の変化を要求される事になりますね。

一つ注意をお願いしたいのはベイパーグローブ4の場合クッション性能が全くありませんので、最初は慎重に使用しないとケガに繋がるリスクがあると言う事です。衝撃を吸収するには身体全体をどのように連動させるべきか、推進力を生み出すにはどのように連動させるべきかを考えながら使用する事でベアフットシューズの特性を活かした身体の変化が発生していきます。

現在のランニングシューズは高性能クッションの厚底ランニングシューズや、カーボンプレートを搭載したシューズが全盛です。ロードのトップ選手のシューズは厚底+カーボンでテクノロジーの結晶と言っても良いと思います。ベアフットシューズは対極です。使用するパーツは高性能ですが構造は原始的と言えるでしょう。

楽に走れるランニングシューズが多い中でベアフットシューズに興味を持った方は中々マニアックな方であると思います。そのような方でしたらオススメなのはご自分で身体の使い方を研究しながら走ってみると面白いと思います。

当院でもインターナルテクニックを用いて身体の使い方を転換させる方法をご提案できますし、ランニングの時に衝撃吸収と推進力を同時に発生させる身体の使い方などもお伝えできますので、ご興味のある方は来院して頂けると宜しいかと存じます。

トップカイロプラクティック

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