旅行が控えてるのに椎間板ヘルニアになっちゃいましたよ!

椎間板ヘルニアで全く動けません!30代男性 Hさん

Hさんはご友人である当院の患者さんのご紹介で来院されました。右足に痺れと痛みがあり仕事にも行けない状態だそうです。まずはこちらの画像をご覧下さい。

初診の時のHさんの立った姿勢です。両足の真ん中にある黄色い垂直線に対して大きく身体が左に偏っていますね。これは病院でのMRIでも確認できる第5腰椎の椎間板ヘルニアがありますので、痛みを回避するためにこのような姿勢になってしまうと考えられます。現状では立つのも辛い、座るのも辛い、寝るのも辛いという事でどのように施術をしていくか非常に悩みますね。

とりあえず座って頂いてヘルニアのある第五腰椎の棘突起というところを少し動かしてみると更に痛みは強くなります。第5腰椎は今日の施術の対象からは外します。考えるべきは何が「収縮」で何が「抵抗」であるのか?この左に大きく傾いた姿勢が何かに対する「抵抗」であるという点に着目すると「収縮」が見えてきそうですね

とは言っても施術は非常に難航しました。身体を少し動かすだけでも腰から右足にかけて強烈な痛みが走ります。左肩を下にして横向きに寝て頂いて、「収縮」のポイントを矯正していきます。「年明けに旅行が控えてるのにヘルニアになっちゃいましたよ!行けますかね?」このとき11月です。聞けばHさんは年明けにサイパン旅行に行くそうです。「これじゃあサイパンどころか成田にも行けないですよ」確かにこれでは厳しいですね。

Hさんは週1回来院されました。最初の2週間は痛みはかなり強かったそうですが3週目くらいから回復の兆しが見え始めました。

上の画像は2週目くらいです。左への傾きがなくなってきましたね。もう仕事にも復帰して車の運転もできるそうです。まだ第5腰椎の矯正はできない状態です。

上の画像は3週目ですね。かなり動きの自由度が増して痛みも軽減してきています。僅かに左に傾斜していますが、この「抵抗」である姿勢は第5腰椎が「収縮」である可能性を示唆しますので第5腰椎の矯正に着手します。初診時に第5腰椎を動かすと痛みが強くなりましたが、現状で第5腰椎を動かすと「うわ~これ楽ですね~」と全く異なる反応が返ってきます。今こそヘルニアのある第5腰椎を矯正する時だと思います。

Hさんのまとめ

無事にサイパン旅行に行きました。嬉しいことにお土産を頂きました。12月の段階で多少痛みはあるものの日常生活に支障をきたすことはありませんでしたので何とかなりましたね。HさんにヘルニアがあるのはMRIで確認できているので確実です。しかし初期段階では強烈な痛みを引き起こしていたのは、ヘルニアを回避するために新たな「収縮」が発生したためなのですね。この新たな「収縮」はヘルニアや坐骨神経痛のときには頻繁に発生します。3週目までは第5腰椎を一切矯正することなく症状が回復してますので、結果としても第5腰椎が「収縮」であったのではないことが事実として解ります。この考え方がカイロプラクティックの重要な要素です。

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